医療費が高額になったとき、家族が亡くなったとき、子どもが進学するとき。日本にはたいてい、使える制度があります。
けれど制度は申請しないともらえません。 そして「高額療養費制度」を知らない人は、「高額療養費制度」で検索できません。
このサイトは、制度の名前を知らなくても、いまの状況から必要な手続きにたどり着けるように作っています。
いま(9月〜12月)に考えておくこと
ふるさと納税は12月31日が締切です
12月に慌てて申し込むと、限度額の計算が間に合いません。 上限を1円でも超えた分は全額自己負担になります。
- 限度額シミュレーター — 書類は要りません。 年収と家族構成を選ぶだけで出ます
- 令和8年分から限度額が下がる人がいます — 基礎控除の引き上げで所得税率が下がった人は、去年と同じ額だと超えます
- 住宅ローン控除との併用 — 確定申告をする年は損をすることがあります
- 育休中・復帰した年は限度額が激変します — 去年と同じ額だと超えます
- 住んでいる場所で変わるのか — 名古屋市だけ約3%少なくなります
- 共働きはどちらの名義で寄附するか — 限度額は合算できません
- ワンストップ特例は1月10日必着
12月の税制改正大綱を待っています
ベビーシッター代や家事支援サービスの費用を控除の対象にする要望が、厚生労働省から出ています。まだ決まっていません。
- ベビーシッター代が控除になるかもしれません — 令和9年度税制改正要望を読む
年末調整は11月から書類が配られます
2026年分は様式が変わっています。基礎控除が最大104万円になり、12月の給与だけ手取りが増えます。
- 年末調整の書き方2026 — 変更点だけを3分で
- 令和8年12月の給与だけ手取りが増える理由
- 【記入例つき】扶養控除等申告書の書き方
まず試せる道具
読むより先に、自分の数字を入れて確かめられるものを置いています。
状況から探す
制度の名前ではなく、いま起きていることから探せます。
| こんなとき | 読むもの |
|---|---|
| 入院や手術でお金が心配 | 高額療養費制度が2026年8月に変わった |
| 病気で働けなくなった | 傷病手当金でいくらもらえるか |
| 保険の保障額を決めたい | 遺族年金はいくら出るか |
| 育休を取るか迷っている | 育休1年で減るのは100万円だった|取る前に計算した |
| 子どもが高校に進学する | 高校授業料の無償化が所得制限なしに |
| パートの働き方を調整したい | 【2026年】年収の壁は178万円へ |
| 家を買うか考えている | 「借りられる額」と「返せる額」は違う |
| 会社を辞める・失業した | 失業保険はいくら・いつから・何日分 |
| 確定申告が必要か知りたい | 会社員の確定申告が必要な人・不要な人 |
| 将来の年金額を知りたい | ねんきん定期便の見方 |
このサイトの約束
言葉より、数字で示します。
| 公開している記事 | 67本 |
| 制度内容を確認した日を明記している記事 | 67本 |
| 省庁・自治体の一次情報へのリンクを載せている記事 | 67本 |
| 挿絵の入っている記事 | 49本 |
| 特定の金融商品・保険への誘導 | 0本 |
守っていること
- 省庁・自治体の公式ページに直リンクします。まとめサイトを出典にしません
- 金額や要件は、一次情報で裏を取ってから書きます
- 決まっていることは、はっきり言い切ります。 そのうえで「何で決まるか」まで書きます
- まだ決まっていないことは、決まっていないと書きます。 委員会や要望の段階なら、そう明示します
- 特定の金融商品も保険も売りません(投資助言業の登録はありません)
- 広告を含む記事には、冒頭で広告である旨を明示します
- 改正の予定がある数値には、いつまで有効かを書き添えます
制度は改正されます。各記事に見直しの期限を設定し、期限が来たものを機械的に洗い出す仕組みで運用しています。書きっぱなしにしません。
物語で読む
制度の話は、手続きの前に「自分の場面」で出会うほうが頭に残ります。架空の鳥たちの体験談という形で、同じ制度を別の入り口から書いています。物語は創作、数字と制度は一次情報にもとづくという切り分けは、各記事の冒頭に明記しています。
鳥たちの話(連作)
- 「ふるさと納税、やってる?」と同窓会で聞かれて ― おこげ・あられ・こがらし|ふるさと納税の2,000円と限度額
- 住宅展示場に行く前の晩に ― こがらし|家の予算と、借りられる額の上限
- 「年金、今から遅らせられる?」と親に聞かれて ― ふぶき|繰下げと、選べるのは誰か
- 年末調整の紙が配られた日 ― おこげ|転職した年の年末調整
- 領収書の箱を開けた夜 ― あられ|医療費控除と、ふるさと納税のワンストップ特例
- 急に入院した週 ― おこげ|高額療養費と傷病手当金
- 控除証明書が何通も届いた ― ふぶき|生命保険料控除の3つの欄と12万円の上限
- 引っ越しで児童手当が二か月分消えた ― あられ・こがらし|転出から15日という締め切り
書いている人

文鳥好きなFPパパ。2級ファイナンシャル・プランニング技能士です。
前職は家づくりの相談窓口の住宅アドバイザー。自社の商品を売らない立場から、相談者に合う建築会社を選んで紹介する仕事でした。特定の商品を売らずに情報だけを整理するという書き方は、その延長にあります。
私は2026年6月まで1年間の育児休業を取りました。取る前に減る額を計算し、「100万円減る」と分かったうえで決めました。この「先に計算する」という順番を、他の制度でもできるようにしたくて始めたサイトです。
新着記事
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はじめにお読みください
掲載しているのは一般的な制度の説明です。個別の適用可否や金額は、所管の窓口にご確認ください。
税金は税務署、年金は年金事務所、雇用保険はハローワーク、健康保険は加入先、自治体独自の給付はお住まいの市区町村です。詳しくは免責事項をご覧ください。






